TITLE: 次世代照明展示会
AUTHOR: パルコミュニケーションズ
DATE: 01/26/2011 00:39:59
PRIMARY CATEGORY: その他
先週末に次世代照明展(東京ビックサイト)に行ってきました。
解りやすく言うとLED照明機器展です。
次世代照明ですから正確にいえばELや新世代の蛍光灯などもあるのですが、展示機器のほとんどはLEDでした。
さてここで皆さんが普段当たり前に利用している「明かり」ですが、よーく考えてみると暗闇を照らしてくれる便利なモノですよね。
今は当たり前のようにスイッチをつければ部屋中がパッと明るくなりますが、せいぜい白熱球を発明してから130年くらい…、いまだにその白熱球がたくさん存在している事も凄いなーと思います。
この科学が進歩した今でもです。基本は変わっていません。
その後蛍光灯や水銀灯などの放電管式照明装置などが発明されてより明るい「明かり」として現代にいたっている訳ですが、しかしこれだけ科学が発達した世の中でも次世代と呼ばれる照明装置がいかに優れているものなのかが分かってきます。
そこでLEDです。
最近液晶TVのバックライトにも採用されて何かと良く聞くLEDはLight Emitting Diodeと言って、電圧をかけ発光する半導体素子(ダイオード)の一種です。
こういうと難しい感じがしますが、LEDもしかし、相当以前からあったものなのです。
最初の発明は約50年前とか…
最近になってようやく白色の光、つまり照明装置としての「明かり」に期待が持てるようになり、今日に至っている訳なのです。
そういえば以前は赤や緑が主だった色であったと思いますが、今やその照明としての特徴は圧倒的な省電力(白熱電球の約10分の1)と寿命(約10年)無駄な熱がや紫外線が出にくい(害虫が殆どこない)瞬間に明るくなる…など使い勝手が非常に良いことずくめです。
デメリットはまだコストが高めと言う事なのですが、ここで重要なのは点灯すれば電気料金が常にかかると言う事実ですね。
白熱球を1日10時間点灯しても1時間分で済むとしたらLEDは決して高いもので無くなると言う事実です。
さてさて初めの展示会に戻りますが、今回の展示会では多くの業者、研究機関がLEDやその他の照明装置を展示しておりました。
そんな中で私は中国企業の多さに驚きを隠せませんでした。
もちろん日本国内の企業の方々も多く出典されておられましたが、中国勢の多さと、販売への意気込みの熱意は相当なものを感じてきました。
こういったモノづくりの多くが中国に移っている事は聞いてはいても、もはや日本企業が電球などの機器の製造ではそのコスト力で上回る事は難しいのだと肌身で感じました。
それは圧倒的に安価に出来てしまう事です。
ユーザーにとっては喜ばしい事ではあるのですが…。
当社は環境事業部として、今後このLED照明機器と、太陽光発電装置の販売と設置に力を入れて行きます。
今後、今以上に優れた良い商品が開発されてくると感じていますが、その商品を吟味し、ユーザー様により良い商品をお届出来るよう勉強してまいります。
新潟本社では既に太陽光パネルを設置してまもなく1年が経過します。
また事務所の照明機器はLED照明を導入しました。
もしお近くに来られた時は小さな事務所ではありますが、どうぞお立ちよりください。
どうか次世代LED照明機器を体感して行って頂ければ幸いです。
いからし。
TITLE: かっこいいです!
AUTHOR: パルコミュニケーションズ
DATE: 01/13/2011 02:02:54
PRIMARY CATEGORY: その他
平成に現る昭和のヒーロー!
全国の児童養護施設に無名で贈られるランドセル。
いったいどこの誰が…。
しかし殺伐とした現代に泣かせる話題です。
最近のNEWSと言えば暗い話題が多い中で、なんてかっこいいのだろうと…。
今までも匿名での寄付や、こういった贈りものは少なからずあったのだと思いますが、
送りに主に、タイガーマスクの主人公を地で行く伊達直人とあっては、少年時代をど真ん中でこれらヒーローを観て育ってきた私は大きな感銘を受けてしまいました。
聞けば今度は「明日のジョー」の主人公、矢吹丈も現れたとの事で、これら善意の贈りものは今後も多くの人の心に響き続けるかもしれません。
おそらく初めに現れた「伊達直人」は、しゃれっ気もあったのだと私は思うのですが、今回のその出来事は多くの、特に私たち世代の心を打ったのでは無いでしょうか。
久しぶりに清々しい気持ちにさせて頂きました。
おそらくリアルタイムで見ていた私たち年代層の人間は、少年期に刻んだこれらヒーローの生きざまに感動し、自分を道化したりしていたのだと感じます。
きっと心の片隅に「こんな大人になりたい、男としてこうありたい」とあの時に心に刻んだ少年達が、今この現代に証拠として起きている事は素晴らしいの一言です。
やっぱり日本人でよかったと思う出来ごとです!
それにしても、約40年後に蘇った昭和のヒーロー達が教えてくれた事は、正に今の日本に何を残していくべきなのかを改めて教えてくれた気がします。
あんなに心打つ感動のヒーローにはなれない私ですが、タイムスリップした今回のNEWSに、あの頃の様な少年の気持ちを呼び起こしてくれた今回の多くの方々に
盛大な喝采と感謝の気持ちをお伝えしたく今日の記事とさせていただきました。
最後にタイガーマスクのエンディングの曲、「みなし児のバラード」を覚えていますか?
暗く寂しい道を、少年期の伊達直人が木枯らしの中を歩くシーンであったと記憶していますが、思い出すと今回のランドセルが重なって、目頭が熱くなってしまうのは
きっと私だけでないのですね。
いからし。
TITLE: 謹賀新年
AUTHOR: パルコミュニケーションズ
DATE: 01/04/2011 01:58:13
PRIMARY CATEGORY: 日記
謹賀新年
私し、個人的には喪中であり新年のご挨拶を差し控えさせて頂いておりますが、
皆さまにおかれましては新年明けましておめでとうございます。
年末のコメントにも書かせて頂きましたが、昨年当社は地デジ化まっしぐらの1年で有りました。
お陰さまで新潟県におきましては全国で一番の地デジ化普及率との発表もあって、少し胸をなでおろした年末でした。
こうやって地デジ化のお手伝いさせて頂く私どもといたしましてはまっこと嬉しき事であります。
しかしこれからが本番ですから気を引き締めてまた今日からの仕事初めとしたいと思います。
しかし天気予報では相当に荒れそうなお正月の予報で、大雪を覚悟していましたが、今回は拍子抜けするくらいの穏やかなお正月となり嬉しい限りでした。
しかしその分なのか、鳥取や山陰地方に想定外の大雪となった様で、被害にあわれた方におかれましてお見舞い申し上げます。
さて何かと先行き不透明な世の中で、日本は特に少子高齢、就職難、景気踊り場、TPPの動向…etc 今後の議論は多方面に行わなければなりません。
しかし世の報道は、この先の暗雲ばかりを誇張するものが多くつい暗い気持ちになってしまいます。
いつの世も未来は見えないのは当たり前で、
見えないものは全てが不透明なのですから闇で当たり前と思うのですが、この先に希望が持てないような報道に偏ってしまうのはよく有りません。なんとなく懐疑的な未来しか創造出来なくなって来るからです。
そう思う中、元旦のNHKでの「ニッポンの生きる道」は見ていてワクワクしました。
私たちは根本的に世界から見てまれにみる素晴らしい国民性の上に成り立っている訳で、それこそ基本的に素晴らしい国なのだからもっと皆で思いやって、「次の未来は明るいのだからその方向はこっちだよ」として頂ければ、少なくとも暗い気持ちにはならなくて済むのにと考えます。
今は一人ひとりの元気を見出していかなければなりません。
話は変わりますが…
皆さんは暮れの紅白は見られましたか?
今回はぜったいに紅組優勝と私は思ったのですが(笑)
理由は大勢が元気だったからと、「トイレの神様」ですね。
この歌は出た当初にメールで教えてくれた友人がいていい曲だなと思っていました。
ちょうど父親を亡くした事もあり重なる事もあったのですが、私もトイレには神様(もう一人の自分も)はいると思うからです。
どうしても掃除がしにくいトイレは、それが自分の鏡なんだと思うのであります。
便器も食器も同じ「うつわ」です。
使った食器をそのまま使う人はいない様にキレイにしてあげる事で神も宿るのかな!
ちなみに当社のトイレは間違いなく神様がおります。
けっして優雅な素晴らしい仕様のトイレではありませんが、利用して頂く方々が皆素晴らしいのだと私は感じております。
いつもピカピカな我が社のトイレは神棚の変わりかもしれません(笑)
今年も良いことがありそうなパルコミュニケーションズを何とぞご愛顧賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
平成23年1月4日
パルコミュニケーションズ いからし。