この度、当社は2名の照明コンサルタント資格合格者を出すことが出来ました。
そのうち1名は私です！手前味噌ですみません（笑）
もう1名は高野課長、彼はテストレポートすべてで満点でした。
資格とったどー！…です。
昨年の夏頃から準備を始め、約1年間、毎月テストレポートを学会に送ります。
レポート問題は頂いた教科書から提出されるのですが、そう簡単には答えが見つからないのが資格です。
何度読んでも理解出来なかったり、またひっかけ問題や謎問？もあって、少々？いや…かなり固くなった頭を深夜に、また時には酔っ払いでも目を回しながら頑張ってきましたので、その努力が報われて今認定証を手にすると嬉しさが倍層してきます。
社会人になってもあらゆる場面で資格は必要になってきますが、勉強する時間は学生の時にくらべものにならないくらい減っています。
社会人になって思うことは、「学生時代に目指す資格は取っておいた方が楽」につきます。
今就活中の学生の皆さんは、それ自体大変な事でもありますが、採れる資格は一つでも多い方が良いです。
今からでもチャレンジをして、落ちても何度でも繰り返し受験することが、合格への一歩ですし、早道、抜け道は無く、日々の努力以外何もありません。
「どんなに名ドライバーでも、免許証が無ければ公道を走る事ができない…」ですね。
一日１０分が1週間で約1時間ですが、積み重ねはそれ以上に効果を発揮します。
また何を隠そう、チャレンジし続けることで、その分知識を忘れにくくしてくれます。
受験し続ける事が、実は現場での実践レベルを向上する事も事実です。
最後の東京でのスクーリング会場で、学会の方からの言葉。
「資格を取得した今だからこそ皆さんはその分の責任もあります。照明コンサルタントとして社会の期待に応えられるように実践でも力を発揮して頂きたい」と。
身に引きしまるお言葉でした。
私達は今後も、この言葉に恥じないよう実践で生かして参りたいと思います。
