東京ビックサイトで開催されていたエコプロダクツ2013を見てきました。
今回はビジネスよりもCSR(企業の社会的責任)を環境面から重点を置きアピールをするイベントと感じました。
いつもはビジネスマッチングを重視してみて回るのですが、今日は家族連れや多くの子供たちも参加していて、私がいつも見て回るイベントとは少し違って見えたのは土曜日だったこともあるかもしれません。
しかしそれこそが重要で、企業間ビジネスマッチだけでは見えてこない、一般の来場者が何を思い参加しているのかが、実は大事なんだと思うようになりました。
企業はあくまで利益を追求した組織です。
環境は企業活動によって汚してはならないのですが、そこには大きなジレンマがある事はなんともしがたい事実です。
しかし今までと同様な活動方法では企業も社会も未来はない。
売上やコストを追求すればするほどそのジレンマは大きくなって行きます。
当社でも今取り組んでいるエコアクション21では、今週に今までのデータの洗い出しにかかっているところですが、主にCO2削減に向けて今後どう取り組むかは簡単そうに思えてやはりその壁は単純ではないと考えています。
今日伺ったこのイベントでは日本を代表する沢山の会社が出展していてその内容は新鮮で驚きでした。
その多くの企業では社会的責任報告書や環境報告をレポートしていて、製造から販売、その商品構成について、企業の取り組みを報告しています。
企業と家族と学校や子供たちも参加するこうしたイベントは、会社が社会に受け入れられる為の根幹を担う為に何を必要とされ、しなければならないのかを感じて来た次第です。
今日の経験と勉強の成果を、早速に今後の当社の活動に取り入れて行こうと思います。
最後に…今ではこうしたイベントには必ず一体は居るゆるキャラですが…やはりここでも人気モノです。
羨ましい(笑)
羨ましい(笑)