先日も紹介しました、電気自動車メーカー、テスラモーターの青山ディーラーへ試乗に伺ってきました。
せっかく予約がとれたので、パル東京のメンバーを誘いました。
皆早いクルマ好きですから。笑
青山通りを地下鉄から歩いていると、ショールームの前に数台のモデルSが並んでいました。
フェラーリでもランボルギーニでも無い、どちらかと言えばジャガーにそのディティールが似ているでしょうか…
何と言ってもそのボディデザインが素晴らしい。
特に赤いパールのアルミ合金ボディは美しいと言うか、斬新と言うのか。
とにかく官能的でした。
さっそく免許証を登録し、安全指導を受けていざ青山通りへ。
コースはほぼ青山墓地の一周です。
小雨模様ではありましたが、休日は意外に空いていて慣れないクルマでもちょうど良いコース。
長く楽しみにしていた試乗会。
慣れないクルマでよくあるウインカーやらワイパーやらを間違いながらも(笑)、
先ず第一の感想は…
「近い将来に燃焼機関エンジンは確実に電気モーターへ採って変わる」…です。
今はまだかなり高額な自動車ですが、先にフラッグシップカーを作ったモデルSは想像以上に完成度が高く、アクセルを踏むとすうーっと、しかし凄まじい加速を伴い走ります。
それなのにマフラーからもエンジンからもエグゾーストノイズはありません。
とにかく静かに、わずかに電車のモーターの様な、ヒューンとした感じとその静寂性が、今まで乗っていたクルマとは明らかに違う次元を感じます。
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