いよいよ新しいTV放送と言うべき放送が始まります。
その名もnot TV「ノッティーヴィー」
いぜん地デジに完全移行した後のアナログ帯域はどうなるのかを触れましたが、
先ずは先陣を切ってスタートするのがこの携帯端末向け放送局です。
携帯端末向けマルチメディア放送は「モバキャス」という略称を用いることが決まっていて、 現時点では番組内容や料金体系などは未定との事ですが、「月額数百円」で、ライブ放送は3チャンネルが用意される他、端末内に自動的にコンテンツを保存できる「蓄積型放送」ではプレミアムの課金も考えられるとされています。初年度(2012年度)の目標は100万加入、数年後は1000万加入を目指しているとの事で、対応端末についてもドコモを中心にそれ以上の台数が提供されることが前提であるとの事です。
既に情報過多の世の中にあって、また新しいジャンルでの放送が始まるわけですが、急増するスマートフォン向けのサービスはこれからが本番なのかも知れません。
昨日から幕張メッセで開かれている CEATEC JAPAN 2011ではこのモバキャス第一号であるノッティーヴイーが大きなブースで盛大に発表されています。下記のサイトでご覧になれるかと思いますのでご参考下さい。
参考文献ASCII.jp編集部
尚期限切れには御容赦ください。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111005-00000006-rbb-sci