社長ブログ

様々な物価高騰と電気代

どこまで上がる電気代

早いもので6月に入りました。
今月の21日にはもう夏至を迎えます。
つい先日まで我が家にはこたつがあったような(笑)
最近は季節の移ろいが曖昧で、冬も夏も同居している様に思えるのは私だけでしょうか。

さてそんな中、今月から多くの物価が上がります。
その数は今後に向けても3万品目に及ぶのだとか…。
何もかも価格が上がる時は過去には同時に経済も上昇し、所得も上昇すればつり合いは取れるでしょうけれど…。

イケイケ上り調子の昭和の時代とは違い、全てがそれについてくるかどうかが焦点なのだと思いますが、
全てが持続可能な経済と経営を目指す必要が有りますね。

ところでそんな中でも電気代は最も気になるところと思います。
都度購入する商品は色々選べても電気は必用な時に使わなければなりません。
しかし、その電気も価格を選べる、それを時間帯で?となれば選択肢は広がります。

以前もお話ししたダイナミックプライシング、ダイナミックレスポンスによる価格設定です。

最近、そのプランを実行している下記企業からその電気代を比較できるサイトが出ていました。
そのシミュレーションによると、「えっ?年間電気代は下がりますか?」なのです。

もちろん各々の利用状況によってその料金は変わりますが、あくまで平均的な利用状況とDPの価格設定によっての予測計算になります。

当社の発電所も経験するソーラー発電の出力抑制ですが、そうした余った電力を積極的に購入頂ければ再エネも促進もされて、
脱炭素も図りながらかつ電気代が下がる効果をもたらせます。

どこまで上がる電気代

これからは時間帯によって変動する電気を上手く使って節電もすると言うこと。
価格が変わる事で意識も変わります。

近くのスーパーの御惣菜など時間帯サービスはとてもお得感満載ですよね!

参考サイトLooop株式会社
https://looop-denki.com/pr/

 

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